【過去旅】初夏の上高地に行ってきた 2022/7/10
ReReです。今回は過去の旅行からピックアップしようと思います。
初夏の上高地へ
2022年7月10日に上高地へ行ってきました。上高地は長野県松本市、岐阜県との県境に近い場所にあり、標高が高く、避暑地としても有名ですね。
僕が行ったのは例年は梅雨の時期である7月の上旬なので、雨を覚悟していました。しかしこの年は例年よりもかなり早く梅雨明けが発表され(後に、関東甲信をはじめ梅雨明け日は結局一か月ほど遅い日に修正されたようですが)、晴れになるかも!と期待していました。
前日は岐阜県高山市で一泊し、朝に高山濃飛バスセンターからバスで出発。
僕は高山市側から行きましたが、長野県側から行くルートもあります(後ほど書きますが、帰りは長野県側へ下りました)。
1時間ほどで平湯温泉に到着。
ここで上高地行のバスに乗り換えて再度出発。
そしてついに上高地に到着!
天気は曇りでした…。まあ雨よりはマシですね。
さて、早速散策していきます。
バスターミナルから歩いて間もないうちに、上高地を流れる梓川沿いに出ました。
水が透き通ってますね。対岸の白樺の木も目立ってます。
梓川に沿って上流のほうに歩いていくと、上高地の名所として有名な河童橋が見えてきました。
目前に見えたであろう涸沢カールは曇っていて見えず…。それでも良い景観です。
河童橋を堪能した後は、再び川沿いを上流の方へ。
途中目にする小川の水も綺麗でした。
しばらく歩いていると、ニホンザルが!
目を合わせないように遠くから撮影。特に子ザルは可愛いですね~。かなり大きい群れだったらしく、道端にたくさんいましたが、人慣れしているのかまったく逃げようとしませんでした笑。
そんなサルたちの間を通らせてもらいながら、またしばらく歩いていきます。
すると左側に大きな看板が見えてきました。
画像の道は穂高神社奥宮へと向かう参道のようです。この参道を通って穂高神社奥宮へ。
案内に沿って進んでいくと、鳥居が見えてきました。
この鳥居をくぐって境内へ。
穂高神社奥宮には明神池という美しい池がありました。
落ち着いた雰囲気で、空気も澄んでいました。木々の緑もよいですが、小舟の赤も映えていますね。
(穂高神社奥宮の写真は鳥居と池しかありませんでした…。)
穂高神社奥宮に参拝した後は、バスターミナルに向かって戻ります。来た道とは梓川を挟んで反対側の道です。
この途中でとうとう雨が降ってきてしまいました…。
雨は雨でよい雰囲気です。
河童橋に戻ってきたところで、ソフトクリームを食べました。
寄り道しながらバスターミナルへ帰ってきました。
そしてここからは高山市の方へ戻るのではなく、新島々駅の方へ向かいます。
バスでの移動中は疲れていて爆睡してました笑。道路沿いに大きなダムがいくつかあるので、起きていても退屈はしないと思います(人による)。
こうして新島々駅に到着しました。
上高地が涼しかったため、到着時は余計に蒸し暑く感じたのを覚えています。
というわけで、上高地への訪問は終了しました。
この日は日曜日でしたが、平湯温泉から上高地の間のバス以外では思ったほど混んでいませんでしたね。
本当に良い景色で落ち着ける場所なので、またいつか訪れたいです!
以上、上高地の旅でした。