台湾の旅① 台北で観光&食べ歩き

 2024年3月、4泊5日の台湾旅の記録。


 日本から近い外国である台湾ですが、十分すぎるほど異国を感じられる場所でした。


 まず今回は一日目です。




 
 ここは台湾の桃園国際空港。

 大きな空港ですが、移動しやすいようにスッキリ整っている印象。迷うことはなさそう。


 桃園国際空港からは桃園空港MRTで台北駅へ。MRTとは言っても、ほとんど地上を走行します。


 台北の中心地まで乗り換えなしで行けます。とても便利。

 台北駅に到着。


 台北駅の内観と外観。

 実際とても大きい。流石は台北の中心の駅。


 中の大ホールでは多くの人が立ち止まったり座り込んだりしています。地元の人たちには休憩や待ち合わせの場所になっているのかも。


 昼食を探しがてら台北駅を出て散策。


 生憎雨が降ったりやんだり。気温は台北駅の表示で13℃だったものの、体感温度は高かった気がします。

 大都市らしく道路がめちゃくちゃ広い。交通量もとても多い。

 こういう狭い道もとても良い。この雰囲気が好きなんです。


 昼食は「三商巧福」さんの牛肉麺にしました。

 

 奥に見える黒い卵のようなものは「皮蛋(ピータン)」と呼ばれるもの。中華料理ではおなじみで、アヒルの卵なのだそう。





 昼食の後は…。


 今日のメイン、世界四大博物館のひとつとされる故宮博物院へ。


 台北MRTとバスを乗り継ぎ、到着。

 外観は本当に宮殿。その大きさに圧倒されます。


 そして中へ入り、ひと通り見物。おそらく2時間はいましたが、あまりにも展示物が多くて時間は全然足りず…。


 それでも中国の歴史を感じさせる貴重な展示物の数々に大満足でした。是非また来たい。





 そして夜。


 台湾といえば夜市。絶対に行かないわけにはいかないのです。


 というわけでやってきました、寧夏夜市

 台北駅からも近い夜市。雨でもたくさんの人でにぎわっており、活気に溢れている。


 いい匂い(臭豆腐は除く…)が漂っていてお腹が空くので早速何か食べよう。

 蝦炒飯。

 チーズ味の何かで巻いたウインナー(?)。

 そしてスイーツの豆花。「芋頭太郎 Taro Taro」さんにて。


 よく分からないものもあったものの、どれも美味しい!


 ただ最後の豆花は無理しすぎたかもしれない。何かが喉から上がってくるのを堪えてました…。美味しかったけどね。


 というわけで台湾1日目は終了。かなりのんびりとした行程の1日でした。


 この一日だけでも台湾を十分楽しめました。ただ街を歩くだけでも異国を味わうことができて楽しい。



 今回はここまで。



 次回、2日目の記録はこちらから。

rere-odekake.hatenablog.com



それでは。